他のマスクとの比較
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ウレタンや一般的な不織布マスクとの違い
抗ウイルス性不織布マスク Faceit
一般的な不織布マスクの場合、マスクの表面についたウイルスはそのまま残ってしまいます。
そのため、残った状態で触ったり、どこかに置いたりした場合、新たな場所にウイルスが付着してしまうため、2次汚染につながる場合があります。
Faceitの不織布マスクは、一番外側の第一層に抗ウイルス剤が練り込まれた繊維を使用しておりますので、ウイルスが付着しても、抗ウイルス剤の効果によりウイルスの細胞膜を破壊して不活性化が見込めます。
一般的な不織布マスク
目が細かいため、吸い込みと吐き出しの飛沫量を布マスク、ウレタンマスクに比べて抑えられます。
布マスク、ウレタンマスク
不織布マスクに比べてマスクの目が粗く隙間があるため、吸い込みと吐き出しの飛沫量が多くなってしまいます。
COVID-19の感染拡大防止のために
アメリカ疾病予防管理センター(CDC)の提言
推奨 | |
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2層または3層のマスク | |
内側にフィルターポケットが付いたマスク (フィルタ付マスク) |
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非医療用使い捨てマスクを使う (医療用マスクは医療従事者へ) |
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適切にフィットするマスク (顔の側面に大きな隙間がなく、鼻とあごの周りにぴったりフィット) |
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適度な通気性のある生地で作られたマスク (綿など) |
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密度のある織地で作られたマスク (例えば、光にかざして透けないもの) |
非推奨 | |
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1層のマスク | |
吸気弁または通気孔を備えたマスク | |
スカーフやスキーマスクを着用する | |
適度にフィットしないマスク (顔のサイズに合わない、緩すぎる、またはきつすぎるなど) |
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通気しにくい素材で作られたマスク (プラスチックや革など) |
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密度の低い織地または編地で作られたマスク (例えば、光にかざすと透けるもの) |
●日常生活では用途・状況に応じてマスクを利用しましょう。
■不織布マスク:少しでも高いフィルタ性を要する時
医療従事者・体調不良時・満員電車・受験会場など
■布マスク・最低限の感染対策を求められる時
健康な人の日常用、不織布マスクの入手困難など
ただし、布マスクは2~3層の積層品推奨。
●「機能性」より「安全性」が大切です。
■「呼吸のしやすさ」と「フィルタ性能」はトレードオフ。
■呼吸のしにくいマスクは横漏れ、熱中症などの懸念。
■機能性素材によっては、マスク利用の際に要注意。
●医療・介護などの現場:使い捨て不織布マスクが必須。
■飛沫感染リスクが高いため、高度なフィルタ性が必須
■使用後品の回収作業にも感染対策が必要
→衛生管理・作業性の観点から使い捨てがベター。
●日常の感染対策:マスクを正しく着用することが重要。
■アメリカ疾病予防管理センター(CDC)
→飛沫の排出側・呼吸側の双方がマスクを着用すると布でも一定の効果が期待できる。
■厚労省HP「咳エチケット」:「布マスクでも、日常生活における
「咳エチケット」として、咳やくしゃみの「しぶき」(大きな飛沫)を防ぐ、手を介した接触感染を防ぐなどの効果がある。