抗ウイルス性不織布

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抗ウイルス不織布の紹介

抗ウイルス性不織布
抗ウイルス性不織布
抗ウイルス不織布の紹介

名称:3層式抗ウイルスPTFE膜不織布
コード:PTFE-31V
外層:30g/m2 抗ウイルス不織布
中層:20g/m2 PTFE膜
内層:30g/m2 抗ウイルス不織布
重量:87g/m2

Faceit不織布の優れている3つのポイント

抗ウイルス不織布の紹介

 

開発意図

ICU等級の防護服はウイルスによる感染を防ぐことに重点を置き、手術室の中でも血液の浸透から着用者を守り、あらゆる隙間からのウイルスの侵入をシャットアウトすることが大前提となります。
その大前提を満たすため、現在の一般的な防護服は、通気性が悪く、長時間着用する医療従事者は蒸れや暑さを我慢しないといけないので、体調を悪くしたりすることもあります。
従って、Faceitは抗ウイルス防護服の素材となる不織布を開発し、防水性が高いのに、通気性が優れ、抗ウイルス性の素材なので、防護服を着脱する際の二次汚染を防ぐことが見込めます。

報告書

ヒトに日常的に感染する4種類のコロナウイルス(Human Coronavirus:HCoV)は、HCov-229E、HCoV-OC43、HCoV-NL63、HCoV-HKU1である。風邪の10~15%(流行期35%)はこれら4種のコロナウイルスを原因とする。冬季に流行のピークが見られ、ほとんどの子供は6歳までに感染を経験する。多くの感染者は軽症だが、高熱を引き起こすこともある。HCoV-229E、HCoV-OC43が最初に発見されたのは1960年代であり、HCoV-NL63とHCoV-HKU1は2000年代に入って新たに発見された。

※下記の内容については、当社の抗ウイルス不織布を2種類のコロナウイルス(HCoV-229E(ATCC VR-740)coronavirus HCoV-OC43)で試験した検査報告書となります。

報告書